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くなる気持ちを必死で抑える。百パーセントの作り笑顔が唇辺りから崩壊の予兆を見せる。

「ご、ごめんね。どうも、まだ向こうの感覚で話しちゃって。これから気をつけるわ」

「いや、気にしてないんですけどね。後、申し訳ないんですけど、俺敬語って実は苦手で」ブーツ 修理

(ですますつけてるだけで、ども、とか俺とか言っちゃってるあんたに敬語なんて求めてないわよ!あと、気にして無いなら言うな!流せばいいでしょうが中三!)

「別に口調なんて気にしないから大丈夫よ。貴方の好きな様に話していいわ」

「そうですか?いや、助かるよ。いつぼろが出るかと不安でさあ。俺ら今夜は速攻で魔将引きずりだすんで、いっそ響さんらはこっちに最初から合流でもいいんすけど、どう?」

一応、これは国同士の代表で話している。外交の一環だと、響は思っている。それでも、彼の発言には一瞬で貧血になりそうな頭の悪さを感じた。

これが向こうなら、元の世界なら。こんな態度の後輩にはそれなりの説教を食らわせているだろう。それとも今の中学生は皆こうなのだろうか。もしそうなら異世界にこれた自分に万歳だ。これまで以上に祝福したい。

「……嬉しい申し出だけど。私たちもリミアの皆を鼓舞して戦いに出ないと。その時になったら駆けつけるわね」

自分でも明らかに表情がひくひくしているのを感じながら。響は何とか夕食会という名の我慢大会を過ごしていくのだった。

ただ一人、チヤだけはハラハラしながら響の様子を気にしており、夕食会の後天幕を出て自分達の野営地に足早に戻る彼女を心配そうに気遣っていた。

「響お姉ちゃん、大丈夫?落ち着くお茶、淹れようか?」

「チヤちゃん、もう、何て良い娘なの!あの馬鹿もこれくらい愛嬌があれば少しは違うのに!!」

他のメンバーは何故響が怒っているのかわからないといった様子で首をかしげるばかりだ。

「何だ響、もしかして帝国料理は苦手か?」

「それならば先に先方に伝えておかねば逆に失礼ですよ響殿」

見当違いの指摘に、流石の彼女も足を止めた。

「ねえ!?どこまで本気で言っているの!?あの智樹の、どこを見て私が失礼だとかいう話になるの?おかしいでしょ貴方たち!」

チヤも響に同意して何度も頷く。ブーツ メンズ ブランド

「な、何をそんなに怒っている?智樹殿は気楽な食事会を催してくれて、戦いの折には我々を援護すると言ってくれ、しかも響が格上の相手を君付けで呼んでいたのもさりげなく指摘してくれた。その後も、頼もしい発言は好ましかったじゃないか?」

ナバール、戦場で最も響にとって相方に等しい位置にいる女戦士から、コントのような言葉が放たれる。

「あの無礼全開のどこを見て……!」

響は仲間の視線が自分への疑問であることに愕然とする。普段、彼女がフランク過ぎる態度でいれば真っ先に注意してくるベルダとウーディでさえナバールの言葉を肯定しているようだ。

(何これ?あいつに会うと皆おかしくなるわけ?)

それにしてはチヤと自分は無事である。一体どういうことか。ただ、響は少なくともこの件で仲間と如何に話そうと分かり合えるとは思えなかった。何か、理由があるように思えたのだ。

「まあ、それは置いておきましょ。ちょっと私もムキになっちゃったし。うん、寝よう。戦いも近いんだから。チヤちゃん、一緒に寝よっか」

現時点での追求は何も生まない。寝て起きたらもう戦争が始まるのだ。余計な不和など持ち込むべきではないと理解していた。

響はチヤを連れて寝所に戻ると、すっかり寝付きと寝起きの良くなった自分に感動しながら眠りに落ちていった。

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